RANK.AVG 関数

説明

数値のリストの中で、指定した数値の序列を返します。同じ値には平均順位が付けられます。

構文

RANK.AVG(数値, 範囲, [順序])

引数

  • 数値 - 順位を調べる数値です。
  • 範囲 - 数値の順位を決定するために使用する数値のリストです。
  • 順序 - [省略可]数値を並べる方法を指定する数値です。0または省略時は降順、0以外は昇順です。

やりたいこと
アプリAに登録されている売上の中で、特定の売上値の平均順位を取得する(降順)= RANK.AVG(売上, アプリA!売上)
アプリAに登録されている点数の中で、特定の点数の平均順位を取得する(昇順)= RANK.AVG(点数, アプリA!点数, 1)

注意

  • 同じ値が複数ある場合、それらの順位の平均値が返されます。
  • 指定した数値が範囲に存在しない場合はエラーになります。
  • 指定したデータに不正な値や空欄が含まれる場合、これらは無視されます。