CORREL 関数

説明

2データの相関係数を返します。

構文

CORREL(データ1, データ2)

引数

  • データ1 - 相関係数の計算に使用する1つ目のデータの参照式です。
  • データ2 - 相関係数の計算に使用する2つ目のデータの参照式です。

やりたいこと
アプリAに登録されている売上金額とアプリBに登録されている売上金額の相関係数を取得する= CORREL(アプリA!売上, アプリB!売上)

注意

  • CORREL関数では、ピアソンの積率相関係数を計算します。
  • ピアソンの積率相関係数は-1から1の間の値をとり、1に近いほど正の相関がある、-1に近いほど負の相関があることを示します
  • データ1とデータ2の値の個数が異なる場合、エラーを返します。
  • データ1またはデータ2が1つ以下の値しか含まない場合、ゼロ除算エラーを返します。
  • データ1またはデータ2が単一の値しか含まない場合、ゼロ除算エラーを返します。
  • 指定したデータに不正な値や空欄が含まれる場合、その値はもう一方のデータの対応する値と共に無視されます。