VAR 関数

説明

標本を基に計算した分散を返します。

構文

VAR(値1, [値2, ...])

引数

  • 値1 - 標本の最初の参照式または数値です。
  • 値2 - [省略可]標本に含める追加の参照式または数値です。

やりたいこと
アプリAに登録されている売上金額の分散を取得する= VAR(アプリA!売上)

注意

  • VAR関数では、各値の平均値からの偏差の二乗和を、値の個数から1を引いた数で割った値(不偏分散)を計算します。
  • 標本の値の個数が0または1の場合、ゼロ除算エラーが返ります。
  • 指定したデータに不正な値や空欄が含まれる場合、これらは無視されます。