SWITCH 関数

説明

式の値を値のリストと比較し、最初に一致した値に対応する結果を返します。一致する値がない場合は、既定値を返します。

構文

SWITCH(式, 値1, 結果1, [値2, 結果2, ...], [既定値])

引数

  • - 値1, 値2, ...と比較する値です。
  • 値1 - 式と比較する最初の値です。
  • 結果1 - 式が値1と一致した場合に返される値です。
  • 値2, 結果2, ... - [省略可]追加の値と結果のペアです。
  • 既定値 - [省略可]一致する値がない場合に返される値です。省略した場合、一致する値がないとエラーになります。

やりたいこと
曜日コードに対応する曜日名を表示する= SWITCH(曜日コード, 1, "月曜日", 2, "火曜日", 3, "水曜日", "不明")
評価に応じてスコアを表示する= SWITCH(評価, "A", 100, "B", 80, "C", 60, 0)

注意

  • 一致する値がなく、既定値も省略されている場合はエラーになります。