WORKDAY 関数

説明

開始日から起算して、指定した稼働日数だけ前または後の日付に対応する日付を返します。稼働日とは土日と休日を除いた日です。

構文

WORKDAY(開始日, 日数, [休日])

引数

  • 開始日 - 計算の起点となる日付です。
  • 日数 - 開始日から何稼働日後の日付を計算するかを示す整数。負の値を指定すると過去の日付を計算します。
  • 休日 - [省略可]稼働日から除外する休日の日付。範囲(アプリ名!フィールド名)のみ指定できます。

やりたいこと
今日から10稼働日後の日付を計算する= WORKDAY(TODAY(), 10)
契約日から20稼働日後の日付を計算する= WORKDAY(契約日, 20)
今日から5稼働日前の日付を計算する= WORKDAY(TODAY(), -5)
休日を考慮して10稼働日後を計算する= WORKDAY(TODAY(), 10, 休日アプリ!休日)

注意

  • 日数に整数以外の値を指定すると、小数点以下は切り捨てられます。
  • 土曜日と日曜日は自動的に稼働日から除外されます。
  • 第3引数の休日には範囲(アプリ名!フィールド名)のみを指定できます。範囲以外を指定するとエラーになります。