IFS 関数

説明

複数の論理式を検証し、最初に条件を満たした値を返します。

構文

IFS(論理式1, TRUE値1, [論理式2, TRUE値2, ...])

引数

  • 論理式1 - 検証する1つ目の論理式です。
  • TRUE値1 - 論理式1がTRUEの時に返される値です。
  • 論理式2, TRUE値2, ... - 論理式1がFALSEの時に使用する論理式と値です。

やりたいこと
同じアプリの評価が90以上であればA、80以上であればB、60以上であればC、60未満は赤点と表示する= IFS(評価>=90, "A", 評価>=80, "B", 評価>=60, "C", 評価<60, "赤点")
同じアプリの商品Aが0でなければ商品Aエラーと表示、商品Bが0でなければ商品Bエラーと表示する= IFS(商品A<>0,"商品Aエラー",商品B<>0,"商品Bエラー")

注意

  • すべての論理式がFALSEの時は空白を返します。