SUMIFS 関数

説明

複数の条件に一致する数値の合計を返します。

構文

SUMIFS(合計範囲, 範囲1, 検索条件1, [範囲2, 検索条件2, ...])

引数

  • 合計範囲 - 指定した検索条件を満たした時に合計する範囲です。
  • 範囲1 - 検索条件1に対して検証する範囲です。
  • 検索条件1 - 数値や文字列で指定します。
  • 範囲2, 検索条件2, ... - [省略可]検証対象となる追加の範囲と検索条件です。

やりたいこと
アプリAに登録されている営業1課が販売した商品Aの売上の合計を取得する= SUMIFS(アプリA!売上,アプリA!部署,"営業1課",アプリA!商品,"商品A")
アプリAに登録されている営業1課以外が販売した商品Aの売上の合計を取得する= SUMIFS(アプリA!売上,アプリA!部署,"<>営業1課",アプリA!商品,"商品A")
アプリAに登録されている今月の営業1課が販売した1万円以上の売上の合計を取得する= SUMIFS(アプリA!今月!売上,アプリA!今月!部署,"営業1課",アプリA!今月!売上,">=10000")

注意

  • SUMIFSの入力には"5:00"のような時間を表す文字列を使うことができます。詳しくはSUMの例をご覧ください。
  • 指定したデータに不正な値や空欄が含まれる場合、これらは無視されます。