FIND 関数

説明

文字列内で指定されたテキストを検索し、最初に見つかった位置を返します。大文字と小文字は区別されます。

構文

FIND(検索文字列, 対象文字列, [開始位置])

引数

  • 検索文字列 - 検索したい文字列です。
  • 対象文字列 - 検索対象となる文字列です。数値の場合は文字列に変換されます。
  • 開始位置 - [省略可]検索を開始する位置を指定します。省略した場合は1です。

例

やりたいこと式
文字列内で「Hello」を検索する= FIND("Hello", "Hello World")
文字列内で「World」を検索する= FIND("World", "Hello World")
3文字目から「lo」を検索する= FIND("lo", "Hello World", 3)
フィールド内で特定の文字を検索する= FIND("@", メールアドレス)

注意

  • 大文字と小文字は区別されます。
  • 検索文字列が見つからない場合はエラーになります。
  • 開始位置は1以上である必要があります。
  • 範囲を引数として指定した場合はエラーになります。